競輪

【別府競輪(ナイター)FⅠ】石塚輪太郎が今年初V 後藤大輝は捲り切るも準V止まり(西スポV通信)

 別府競輪のナイターF1は最終日の17日、最終12RでS級決勝を争い、3番車の石塚輪太郎(31)=和歌山・105期=が鋭く追い込んで1着。今年初、通算19回目のVを挙げた。2着は1番車の後藤大輝、3着は6番車の元砂勇雪で、3連単は4万4610円の97番人気。

 4車で先行した近畿ラインを、後藤が5番手から捲り切ったが、近畿3番手を回った石塚の差し脚が鋭く、ゴール直前で後藤を捉えた。

 11Rで争われたA級決勝は、1番車の浅見隼(27)=福岡・115期=が、突っ張り先行の4番車・堀川敬太郎の番手から抜け出して今年初Vを飾った。通算では6回目の優勝。2着は堀川、3着は牧田悠生で、3連単は1570円の2番人気だった。

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