【岐阜競輪(ナイター)GⅠオールガールズクラシック】佐藤水菜は2着に敗れて「ある意味良かった。ドラえもんみたいだけど」
佐藤水菜(26)=神奈川・114期=は後方からの捲りがわずかに届かず、2着で決勝に進んだ。第1回大会では完全V。昨年大会はパリ五輪に専念するため出場しなかった。初日のティアラカップを制して大会無敗を継続していたが、準決は3番手にいた児玉碧衣を捲り切れなかった。
それでも、「(競技用に比べ)ギアが軽いし、セッティングも悪い。その中では対応できている」と合格点。体調も「ぐっすり眠れました」。大会2度目のVへ、大きな問題はなさそうだ。
「1番車は嫌なのである意味良かった」と気持ちを切り替えた。準決で2着となったことで、4番車になった。「ドラえもんみたいになっちゃうけど」と見た目を気にしたが、水菜にはもちろん、水色もよく似合うはずだ。
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