【名古屋競輪・GⅠ日本選手権】2日目の特選は眞杉匠と浅井康太が勝利 郡司浩平らもゴールデンレーサー賞へ
名古屋競輪のGⅠ「第79回日本選手権競輪」は30日、2日目が戦われた。初日に走らなかった特選組が、10、11Rに分かれて初戦を迎えた。
10Rは、前々に攻めた眞杉匠が先行した岩本俊介の番手を終HSで奪い、1半から捲って抜け出した。眞杉マークながら絡まれて離れた平原康多が、前を追いかけて2着。終HSで落車をよけて5番手に入った松浦悠士が直線で伸ばして3着。
11Rは山口拳矢マークから3角で内に進路を取り、最終主導権の関東コンビらを抜き去った浅井康太が勝利。終BS8番手からコースを探して伸ばした郡司浩平が2着。郡司を終始マークした小原太樹が3着。
この3着までの6人は、初日特選で確定板に載った吉田拓矢、菅田壱道、古性優作とともに、準決切符を持って4日目12Rのゴールデンレーサー賞を走る。
