【別府競輪(モーニング)FⅡ】しぶとく捲った高田修汰が初日特選を制す シリーズリーダー佐藤壮志はきっちり1着発進
別府競輪のFⅡモーニングが18日に開幕し、メインの7R特選はしぶとく捲った高田修汰が制した。
赤板で上昇した高田は、前受けした森本桂太郎に突っ張られ、そのままペースで先行されたが、5番手で脚をじっくりためると、2角過ぎから意を決して捲り発進。森本の掛かりがまずまず良かった上に、上田学のけん制もあって不発になりそうだったが、イエローラインを力ずくで伸び切った。
予選6Rに出場したシリーズリーダーの佐藤壮志は鐘3半5番手カマシで1着。番手の紫原政文が追えずラインで決まらなかったが、はまった下野義城をしっかりと振り切って脚の違いを見せつけた。
2日目は準決3番に注目で、5R高田、6R佐藤、7R森本をそれぞれ本命に推す。