【久留米競輪・GⅢ開設記念】取鳥雄吾が太田海也の番手からシルバーコレクター返上へ
取鳥雄吾(30)=岡山・107期・S1=がGⅢ初Vへ近づいた。準決では後藤大輝を力でねじ伏せて、3着に入った。
「1日1回しか踏めないけど、日に日に良くなっている」と長かったもがき合いにも苦しい表情は見せなかった。
前検日には「今回は太田君と一緒。それを楽しみにしてきた」と話した。お互い強力な自力型だけに、同県の新星との連係は決勝までなかった。自らの頑張りで手に入れた太田との連係だ。
2023年11月の玉野での防府記念など、GⅢでは何度も準Vを経験。だがここでシルバーコレクターを返上する。
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