【久留米競輪・GⅢ開設記念】決勝は太田海也を本命視 初のGⅢ制覇へSS郡司浩平を倒す!
久留米競輪のGⅢ開設76周年記念「第31回中野カップレース」は30日、準決勝3個レースをメインに大会3日目を行った。
準決最初の10Rは後藤大輝と取鳥雄吾のもがき合いが続いたが、終BSで取鳥が叩き切り、マークの松本貴治が1着。渡邉雅也との連係が切れた和田圭が自分で捲って2着。取鳥が3着。
11Rは4車の先頭の太田海也が突っ張り先行。立部楓真や吉本卓仁が叩きに行ったが余裕を持って合わされて九州5車は後退。太田マークの南修二が差して1着。2着は太田で3着は3番手の三谷将太。
12Rは鐘3角で北津留翼が8番手カマシ。郡司浩平―和田真久留に直線で詰め寄られたが押し切った。郡司が2着で和田真が3着。
7月1日は最終日。12R決勝は、〝日本のエース〟太田を本命視。GⅢ初制覇に期待する。
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