【別府競輪(ナイター)FⅠ】市田龍生都が小林泰正らを倒して連勝で決勝進出 ガールズは仲澤春香の完全V期待

別府競輪のナイターFⅠは29日、S級の準決3番勝負をメインに2日目を争った。
10Rは中村圭志が中を割って突き抜けた。2着には先行した原田研太朗の番手から伸びた三宅達也で、原田は3着。11Rは打鐘カマシ先行の南潤が押し切って連勝。マークした石塚輪太郎が2着。12Rは市田龍生都が打鐘で一気にカマシて、小林泰正ら別線勢を突き放す圧巻のレースを披露。番手の元砂勇雪らまで続いてラインで上位を独占した。以上の上位2着までと10R3着の原田が決勝に駒を進めた。
併催のガールズ戦は尾方真生、仲澤春香が順当に連勝で決勝に進んだ。
30日の最終日は10Rでガールズ決勝、11RでA級1、2班戦決勝、12RでS級決勝を行う。10Rは仲澤、11Rは島村匠を本命視。また、12Rは近畿別線となるが、市田の完全Vに期待する。