競輪

【佐世保(モーニング7)F2】「佐世保は、どっちかといえばいい」の滝本泰行が波乱を呼ぶ?

総合力の高さには定評がある滝本泰行

<記者コラム・森川和也の追走一杯>
 特選7Rは、本格先行が不在の一戦だが、その中でもバック回数が最多なのは滝本泰行だ。「(決まり手は)逃げ2、捲り2、差し8、マーク1、バック8、スタート19回。自力だけだと通用しないから、自力自在に何でもやっていますよ」というが、角令央奈との2分戦なら「先行? それは流れの中で」と、まんざらでもない様子。「佐世保は(成績が)どっちかといえばいい。そういえば西武園や、前橋の成績もいいから、直線の短いバンクが自分に向いているのだと思いますよ」。▼7Rは、滝本が先行で粘り込めば3=5―26、2=3―5。
▼1R(井寺亮太)初日の大叩きで点数を落としているが「2、3日目に成績をまとめているし、調子は悪くないですね」。地元バンクで逃げ粘っての6=1―45は本線と同等の扱い。
 

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