新田ビッグ初Vに期待 GⅠ競輪祭 【小倉】
小倉競輪のG1「第64回競輪祭」は26日、準決3番をメインに5日目を開催した。10Rは単騎の荒井崇博が終1半での多重落車を内から抜けて1着。落車を避けながら荒井を追った新田祐大-成田和也が2、3着。11Rは新山響平が打鐘前2角からカマして逃げ粘り2着。マークの守沢太志が3着。1着は1角6番手捲りの郡司浩平。12Rは坂井洋-平原康多-小原太樹が前受けから突っ張り先行で粘り切り、3車で確定板を独占した。27日は、6日間に渡る戦いのファイナル。12R決勝は、新田の番手を回る新山のビッグ初Vに期待した。