競輪

【武雄競輪・FⅠ佐々木昭彦杯】「内容が…」坂田康季、緒方将樹はともに1着スタートも反省しきり

坂田康季(左)と緒方将樹は予選1着も内容を反省

 S級予選6、7Rは地元九州の自力タイプが連勝したが、ラインでのワンツーは決められなかった。6Rの坂田康季は、中団から真鍋顕汰に叩かれて5番手。終3半から長い直線の外を何とか伸び切ったが、浮かない表情。「真鍋さんの動きが確認できなかったし、反応も遅れた。1着が取れたけど、やっぱり内容が良くないので…」

 7Rの緒方将樹も後手に回って5番手。前受けから突っ張った蕗澤鴻太郎を終1半からジワジワと捲って、蕗澤の番手から抜け出した関貴之をゴール前で逆転した。「1着? でも内容が内容なので…。あの展開でも打鐘から行けたら良かったけどなぁ」と天を仰いだが、「だけど脚はいいし、レース自体は見えていたので準決も頑張ります」と必死に前を向いていた。

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