競輪

【前橋競輪・GⅠ寬仁親王牌】初日メインは脇本雄太が捲って勝利 郡司浩平は松浦悠士を落車させ失格

 前橋競輪のGⅠ「第34回寬仁親王牌」が23日、開幕した。初日メインの「日本競輪選手会理事長杯」は、単騎の新山響平が逃げてその後位を巡る戦いとなった。

 打鐘直前に、新山後位で郡司浩平が松浦悠士を押圧して落車させて失格。眞杉匠も新山後位に入った郡司の位置を狙ったがはね返された。その混戦を脇本雄太が1半から捲って勝利。郡司マークの岩本俊介が2着、脇本マークの古性優作をさばいた吉田拓矢が3着だった。

 特選10Rは菊池岳仁が自力捲りで勝利。同11Rは山口拳矢が村田祐樹マークから抜け出して1着だった。

 2日目のメインは全員が準決権利を持って走るローズカップ。寺崎をマークする脇本の連勝に期待する。

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VTRを見ながらレースを振り返る脇本雄太

 

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