【前橋競輪・GⅠ寬仁親王牌】河端朋之は笑顔で「ナゾです」 この大会だけ3年連続決勝進出
準決10R、河端朋之(40)=岡山・95期・S1=が終HSで6番手から豪快捲りで抜け出した。最後は切り替えた吉田拓矢に差されたが、2着で決勝に進んだ。
この大会は3年連続で決勝進出。ほかにGⅠの決勝はない。本人も「何なんですかね。ナゾです」と小首をかしげた。
だがそのダッシュ力は威力満点。航続距離は長くないため「最後はタレましたね」と自虐的に笑ったが、タイミングひとつですべてを乗り越えられるパワーを見せつけた。
決勝は清水裕友の後位。清水で脚を温存できれば、最後に最高の笑顔を見せるかもしれない。
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