【佐世保競輪・FⅠ】井上昌己が地元で今年初Vに王手 ガールズ決勝は石井貴子のVに期待
佐世保競輪のデーFⅠは30日、S級準決3番勝負を中心に2日目を争った。
10Rは打鐘カマシ先行の立部楓真の後位から山口敦也-牧剛央が抜け出して九州ワンツー。11Rは2角から捲った木村弘をマークした阿部力也が差し切って1着。中を割って伸びた近藤保が2着。最終12Rは林大悟が河合佑弥との2分戦を制して押し切り。番手の井上昌己は差し切りを狙ったが、タイヤ差で届かなかった。以上の上位2着までと11R3着の渡邉雅也が決勝に勝ち上がった。
31日の最終日は10Rでガールズ決勝、11RでA級決勝、12RでS級決勝が行われる。10Rは石井貴子(千葉)、11Rは小笠原光を本命視。12Rは地元の井上が2日目から修正してVを勝ち取るとみる。