【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】稲葉一真が3番手から伸びて特選快勝 栗本武典の突っ張り先行を生かす
小倉競輪のミッドナイトFⅡが30日に開幕した。初日メインの特選7Rは3番手から伸びた稲葉一真が勝利。号砲で稲葉が一気に飛び出して栗本武典-飯田辰哉を迎え入れて南関勢が前受けに成功。栗本は赤板で別線の阿部架惟都を突っ張ると、打鐘で反撃を試みた阿部に合わせてフル発進。稲葉は終始3番手を無風で回ると、4番手から内をこじ開けてきた上田学に押されるようにしてゴール前で突き抜けた。2着が飯田で、3着は栗本。いわゆる南関ラインの〝かわしのかわし〟で決着した。31日の2日目は準決3番に注目で、5R近藤誠二、6R川口満宏、7R栗本をそれぞれ本命に推す。
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