競輪

【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】逃げ切り快勝の下沖功児「静岡のある選手の名前が頭に浮かびました」

赤板からの突っ張り先行で逃げ切った下沖功児

■小倉競輪 開催一覧(出走表・予想)
■小倉競輪 ニュース一覧

 予選4Rは、突っ張り先行に出た下沖功児(42)=宮崎・95期・A2=が好ペースで押し切った。番手の安東宏高がS取りに成功し、このアドバンテージを生かして先行勝負に持ち込んだ。

 「赤板で静岡のある選手の名前が頭に浮かびました」。取り囲む報道陣が首をかしげると、「仁藤秀君です。略して〝にしゅう(2周)〟」。残り800メートルの2周突っ張り先行。後方で控える川越宏臣から鐘3角まで目線を離すことなく引っ張ると、「あとは自分のペースで踏みました」

 してやったりのレース運びに「年齢だけが競輪じゃないんです」と、13歳も年下の同型を倒したことにご満悦だった。

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena