【四日市競輪(ナイター)GⅢ開設記念】神山拓弥が無傷4連勝V「自分が一番驚いている」
四日市競輪のGⅢ開設74周年記念「泗水杯争奪戦」は最終日の3日、12Rで決勝が行われ、神山拓弥(38)=栃木・91期・S1=が眞杉匠の逃げに乗って追い込み、完全Vを飾った。
神山のGⅢ優勝は2019年1月の大宮以来、通算5回目。2着には単騎でコースを突いた山田英明が入り、3着は古性優作マークから外を伸びた稲川翔だった。
| ◆四日市12R S級決勝 | |||||||||
| 着 | 車 | 選手名 | 年 | 府県 | 期別 | 着差 | 決手 | HB | 備考 |
| 1 |
8
|
神山 拓弥 | 38 | 栃 木 | 91 | 差し | |||
| 2 |
7
|
山田 英明 | 42 | 佐 賀 | 89 | 3/4身 | 差し | ||
| 3 |
4
|
稲川 翔 | 40 | 大 阪 | 90 | 1/4輪 | |||
| 4 |
1
|
古性 優作 | 34 | 大 阪 | 100 | 1/4輪 | |||
| 5 |
9
|
和田 圭 | 39 | 宮 城 | 92 | 3/4輪 | |||
| 6 |
2
|
浅井 康太 | 41 | 三 重 | 90 | 1/2身 | |||
| 7 |
5
|
山口 拳矢 | 29 | 岐 阜 | 117 | 1/2輪 | |||
| 8 |
6
|
佐々木 雄一 | 45 | 福 島 | 83 | 1 身 | |||
| 9 |
3
|
眞杉 匠 | 26 | 栃 木 | 113 | 3/4身 | HB | ||
| 3連単 79,400円(251番人気) | |||||||||
■ヒーロー
連日、関東の後輩がつくってくれた展開を、神山はものにして無傷で決勝進出。決勝もチャンスが訪れるときっちり勝ち切った。決勝は4車となった眞杉が思い切り良く古性を叩いてホーム前から先行してくれた。
「古性君の飛び付きだけ警戒して。眞杉君は吹かしていましたね。バックで古性君(の捲り)を持っていった時に眞杉君がたれてきた。後ろに2人付いていたし、タテに踏ませてもらいました」。眞杉を残すのが難しいと冷静に判断すると、終3半から前に踏み込んで抜け出した。
今回はSSの5人以外にも深谷知広や寺崎浩平ら強豪が多数参加。そんなハイレベルな記念での完全優勝は価値が高い。「自分が一番驚いています。自信になりますね」と顔をほころばせた。
この後は19日からのGⅠ競輪祭(小倉)に向かう。「みんな仕上げてくるし、僕は脚が足りないですね。2週間空くので、できるだけ脚力を上げていきたいです」。最高のステップを踏んだガッツマーカーは、目いっぱいに仕上げて大舞台に臨む。