【競輪】脇本雄太が競輪祭を欠場 SNSで「肘は動かせません…」
JKAは12日、競輪オフィシャルサイト内でGⅠ「第67回競輪祭」(11月19~24日、小倉)の欠場情報を更新した。
今年GⅠを2度制し、昨年の競輪祭も優勝した脇本雄太(36)=福井・94期・SS=が、病気欠場となった。
脇本は10月25日、GⅠ寬仁親王牌の3日目準決11Rを当日欠場した。ウオーミングアップ中のローラーで負傷し、左肘関節脱臼骨折、診断日数は40日と発表されていた。
脇本は今月4日にはSNSで「左肘脱臼と複雑骨折と関節部分の骨(橈骨(とうこつ)頭)が4分割とかなりの重症です。完治に数カ月以上かかる見込み…」と発信。11日には「いまだに肘は動かせません…」と手術跡の残る左肘の写真をアップした。
繰り上がりで追加出場となったのは、林大悟(30)=福岡・109期・S1。小倉をホームバンクとする林の競輪祭出場は初(補充を除く)。
<関連>「第67回競輪祭」出場選手表(11月12日更新)