【武雄競輪(ナイター)FⅠ】S級は地元の山田庸平が番手捲りで2節連続V A級も丸山直樹が2節連続優勝
武雄競輪のナイターFⅠは最終日の13日、S級、A級の各決勝を行った。
12RのS級決勝は、地元の山田庸平(38)=佐賀・94期・S1=が番手捲りで勝利。前節10月の別府GⅢに続く2場所連続での優勝を飾った。山田のVは今年4度目。山田は赤板から突っ張り先行した青柳靖起を追走すると、終3角で青柳の番手から発進。後続を振り切ってVゴールを決めた。2着は福岡4車の先頭だった林大悟、3着は7番手から追い込んだ河端朋之が入り3連単は16970円の49番人気だった。
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11RのA級決勝は、丸山直樹(40)=埼玉・93期・A1=が、最後方から中を割って強襲して制した。丸山のVは前節青森に続いて2節連続。2着は中四国ライン3番手の高橋清太郎、3着には終BSで捲りに出た単騎の前田義和が入り、3連単も197050円の196番人気と荒れた決着となった。