【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】小川勇介「間に合った感じ」 新車のセッティングに正解を見つけて好気配

【記者コラム・造田大の大勝負】
小川勇介(41)=福岡・90期・S1=が地元GⅠに向けて仕上げてきた。
前回の武雄FⅠでは新車を投入。自転車が替わっても、近況の充実ぶりにたがわぬ「特選1着、準決2着、決勝4着」の成績にまとめた。
武雄では、正解のセッティングを見つけるために、「毎日セッティングを変えてみた」と日々調整に汗を流した。そして、「初日の感じが良かった。間に合った感じ」と答えを見つけた。
その初日は7番手から中を割って追い込み勝ち。不利な展開だったが、驚異的な伸びを見せた。初日6RもGⅠだけに強敵ぞろいだが、持ち味の決め脚を発揮して存在感を見せる。
▼6R(小川勇介) 勝手知ったる地元バンクで伸びて連入。2=17-1379、2-5=137。
▼1R(菅田壱道) 太田海也が突っ張り先行策に出そう。車番順の並びならば、西日本勢の後ろが宮城コンビ。サラ脚捲りの期待が集まる。7=2-1389。
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