【競輪】九州地区プロ 競輪祭準優勝の荒井崇博がケイリン初V 伊藤旭の捲りを封じる逃げ切り
昨年からケイリンにエントリーしている荒井崇博(47)=長崎・82期・S1=が、決勝で圧巻の逃げ切りを披露した。
予選では伊藤旭の逃げをマークして2着だったが、決勝では一転、終HSを迎える前に3番手から仕掛けた。「先頭が(瀬戸)晋作だったが、伊藤のカマシで晋作が叩かれたら最後方になる」。それならと自力勝負だ。
さらには「(4日開幕の)佐世保記念に向けて練習できるのはこの大会のレースだけ。あとは競輪祭の疲れを抜く感じ」。地元記念への最後のもがきとばかりに、伊藤の捲りに合わせてさらに踏み込み、そのまま押し切る猛烈な強さを見せて初Vを手にした。
競輪祭では決勝2着と、初めてGⅠ決勝の確定板に載った。ベテランなのに、成長しているはずの若手を突き放すような走り。来年の最年長GⅠ制覇さえ予感させるパワーだ。
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