【別府競輪(ナイター)FⅠ】寺沼拓摩、久米康平、阿部将大がS級準決を勝利
別府競輪のナイターFⅠは16日、S級の準決勝をメインに開催2日目を行った。
10Rは寺沼拓摩が2角3番手捲りで勝利。連係が乱れて打鐘過ぎに寺沼後位になった単騎の佐藤康紀が2着。
11Rは佐々木悠葵がカマシ先行で主導権を取ったが、久米康平が晝田宗一郎マークから直線で中を突き抜け1着。佐々木マークの近藤が2着で、佐々木は3着敗退。
12Rは阿部将大が、逃げた栗山和樹―村上博幸―渡辺十夢の強固な中近3車を捲りで粉砕。中村圭志も続いて九州ワンツー。
10Rで3着に届いた松川高大も合わせて、7人のS級決勝メンバーがそろった。決勝は地元の阿部が、今年初Vをラスト走で飾るとみる。
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