【武雄(ナイター)F2】S下がり北野良栄が気合十分の自力宣言

<記者コラム・森川和也の追走一杯>
北野良栄は前期S級で93.41点と低迷していたが「左鎖骨骨折で入っていた肩のピンを抜いてから、ウエイトトレーニングをバリバリとできるようになりましたよ」と力こぶ。参加前には、同じ自力タイプの後輩らにA級とS級のレースの流れの違いも聞いてきたそうで、「展開次第では突っ張り先行も考えていきたい」と強気の運行もにおわせる。▼12R特選は有言実行とばかりにレースをつくっていけば、坂上樹大との中部2車が確定板を占めることも。1=5―67、7―5=1。
▼9R(矢部駿人)定期昇班した同期の走りをしっかりと見てきての感想は、「行くときにしっかりと仕掛けないとダメですね」。ここはガードを藤原悠斗に託して全力で駆けるのみ。5=3―127、3―17―5。