【久留米(ナイター)F2】枝光美奈は反省6着、金田舞夏は笑顔の7着
<記者コラム・野口雅洋の1000円勝負>
地元ガールズの枝光美奈と金田舞夏が、本格デビュー戦を迎えた。6Rに出走した6番車の枝光は、後方のまま6着。「すごく緊張しました。気持ちに余裕がなかった」と思うようなレースができずに悔しそう。「早めの判断ができずに小さなレースになってしまった」と反省した。1番車の2日目は、初日よりも有利にレースを運べるはず。今度こそ地元の声援を味方に力を出し切る。
続く7R、こちらも6番車の金田は打鐘で後方から前を抑える積極性を見せた。落車後で状態が心配されたが、「走る分には大丈夫です。新人なので、動けずに終わるよりかは何かやりたかった」。その言葉どおりにカマシ逃げの加藤恵の後位を巡って、大先輩の中村由香里と踏み合うバトル。結果は踏み負けての7着だったが、笑顔で「やれることを頑張れました」と振り返り、「2日目はいい着が取れるよう、もっと頑張りたい」と声を弾ませていた。
▼5R(金田舞夏) 点数的にも接近した混戦番組。新人らしい思い切ったレースがはまれば確定板へ。35―全―1。
▼9R(安谷屋将志) 単騎戦。3分戦の流れに乗りながら決勝を狙う。7―4=3、1―4=2573。
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