競輪

【武雄(モーニング)F2】井上将志が単騎で復活の一撃!

7番手から捲り追い込んだ井上将志

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 2日目1Rは九州ひとりぼっちだった井上将志が、7番手から猛然と捲り追い込んで1着に強襲した。「7番手になったけどずっとバックを踏んでいるくらい余裕があったし、届く自信はありました」。今月から劇的に状態が上向いている。「5月の富山が終わってから、大学時代からつき合いがある宮城の櫻井正孝(東北学院大卒。井上は名桜大卒)君のところに出向いて、一緒に練習をさせてもらった。あれから練習メニューをガラッと変えて、その効果が出てきていますね」。来期はチャレンジに落ちるが、逆境を踏み台にして念願のS級入りを果たすのが青写真だ。
▼6R(小松剛之)何でもこなす強豪が、好位飛び付きも視野に入れて連圏内に。1=3―245、5=3―1。
▼7R(寺沼将彦)1年前はS級で100点を持っていた追い込み型だが、失格もあって今期からA級転落。今回は前検日から「調子はそこまで悪くないはずなのに…。きっかけさえつかめば」と暗い顔をしていたが、準決は、弟の伊織・拓摩(115期)と同期の鈴木涼介をマークして4カ月ぶりの1着ゲット。「涼介から気持ちをもらったし、これで変わってきそうです」と復調の兆しが出てきた。決勝は、「寺沼君に任せてもらえて本当にうれしいし、燃えてきた!」とやる気満々の花田将司マークから、テーマに掲げている「どんな展開でも3着以内」に突っ込む。4―57―57、5=4―1237。
 

準決1着で浮上のきっかけを得た寺沼将彦

 

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena