競輪

【佐世保・F1】近藤夏樹の夏がスタート

<記者コラム・野口雅洋の1000円勝負>

 近藤夏樹は今節が2018年後期以来のA級戦となった。とはいえ前期は97点台後半とS級ボーダーを上回った〝隠れS級レーサー〟。トレーニング中に右ひざを痛めて約2カ月ぶりの実戦だが、「久々だったけど、大丈夫だと思います。右ひざも違和感はあまりないですね」とほんわかした口調。ただ2日目まで「若い選手と力勝負しても厳しいし、風の影響もあって積極的に行けていない」と、鋭い捲りは秘めたままだ。

 酷暑の中でのデーレースで、どの選手も口々に「とにかく暑い」を連呼する。体力の消耗も激しいはずだが、近藤は「自力を出していないので」と涼しい顔。11R決勝は九州勢と中四国勢が激突する2分戦。近藤は単騎戦になったが、むしろ「ちょうどいいですね」とほほ笑んだ。夏樹の夏は、いきなりのVでスタートするかも。

 ▼11R(近藤夏樹) 4番手確保から、温存していた捲り脚を披露。3―145―1457、5―3―6。

 ▼9R(伊勢崎彰大) 準決は3着で惜しくも決勝を逃したが、「調子は上がってきている。寒いより暑い方がいい」と日焼けした顔でニッコリ。5=3―147、35―47―35。

久々のA級戦でいきなりVを狙う近藤夏樹

 

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