【武雄(モーニング)F2】長松空吾が123期4人目の特別昇班へリーチ
長松空吾がA級2班への特別昇班に王手をかけた。8連勝を目指した2日目5R準決は、同期の宮道良輔、ライン3車の三浦平志郎との3分戦。鐘過ぎ6番手からカマシ先行。終BS、中団から宮道が捲ってくると、ギアをもう1段階上げて振り切った。
「初日のように緩んだところでいきました。出切ってからはいいペースで流して、宮道選手が見えてから踏み直しました」と絶妙のペース配分を披露した。あと一つに迫った特班については「気にしつつも、気にしない積極的なレースがしたいです」と意気込んだ。決勝は同期の中原航大らをハイパワーで蹴散らし、123期で4人目の特班を決める。
