【別府・F1】「時にはやっちゃう男」金ヶ江勇気が連続決勝進出へ
初日9Rは金ヶ江勇気が中団から捲って勝利。5月福井以来の白星を挙げ、勝因を「小倉で脚に刺激が入ったのが大きいかな」と話した。
その小倉とは、7日の「吉岡稔真カップ」の決勝戦。金ヶ江は九州5車の先頭で大奮闘し、吉岡氏の弟子で構成される「不動會」メンバーの上位独占に貢献した。反響は大きく、「福岡以外の選手からも『すごかった』と言われた。時にはやっちゃう男ですから」と振り返った。
2場所連続の決勝進出を懸けた11R準決は「同部屋でイビキがうるさい」という青柳靖起に前を任せる。今場所こその優勝へ、決勝進出は最低目標。特選を制した佐々木やS級に特昇した大川は強敵だが、青柳が奮闘すればチャンスは生まれる。▼11Rの狙いは7=15―全。
▼6R(寺沼伊織) 前を任せるのは同支部同学年の浅見。その頑張りに応えて連に絡む。6=15―12345、6―3―1245。
(造田大)
