【佐世保(ナイター)F2】好調を自負する小泉夢菜の一発に期待
好調アピールの小泉夢菜が決勝進出へ挑む。初日7Rは終バックで最後方の苦しい展開。村田奈穂の捲りに付いていき追い込んだが、4着が精いっぱいだった。
取材エリアに現れた小泉はレースを振り返ってくれるのかと思いきや、真っ先に「明日(2日目)の番組が発表されていませんか」と尋ねてきた。私が「まだですよ」と答えると、「相手は強いですが、今の状態ならワンチャンスあるかなと思って。それで明日どういう番組になるのか待ち切れなくて聞いちゃいました」と笑顔で返してくれた。
自身が好調と話すワケはフォームだという。「悪い時は上半身を上手に使えないのですが、今は自分が使いたい筋肉を使えています」と説明してくれた。
小泉が挑む2日目6Rは1人少ない6車立て。山原さくら、野口諭実可など相手は強力だが、現在の充実ぶりなら一発あっても驚きはない。▼6Rの狙いは3―5=126。
▼9R(中野真吾) 今期に限ると得点は84点。出走表にだまされてはいけない。5―1―234。
(造田大)
