【武雄競輪(モーニング)FⅡ】9月29日 2日目 1~12R出走表、予想
オッズパーク杯
モーニングFⅡが28日に開幕し、初日メインの12R特選は目標不在だった上田学が快勝した。逃げ一車の八谷誠賢の後位は宮崎大空と小沼良が競り合ったが、両者とも鐘3半カマシを追えずに共倒れ。代わって前受けの岡本英之が八谷の番手に入ると、岡本を追走した上田が3番手から中を割って1着まで突き抜けた。岡本が2着で、八谷は3着まで沈んだ。2日目は1、2班の準決を軸に展開。10R宮崎、11R梅崎隆介、12R八谷をそれぞれ本命に指名する。
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<1R検討>荘田と渡辺は互角勝負
自力タイプ2車の力量は互角。それなら好枠を生かせる荘田がやや優勢とみたが果たして。
【3連単】1―5―347、7―3=2
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<2R検討>野見がきっちり制圧
野見が今年31勝目へ逃げまくる。点数ピンチの三木「前々」は流れで好位狙いか。九州勢は別々で。
【3連単】5―4―1、5―7―23
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<3R検討>九州コンビに期待
初日は番手戦で失敗した飯塚。ここは本来の自力戦で本領発揮。もちろん平川次第では松根の単ある。
【3連単】5―1―236
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<4R検討>立石にチャンス到来
タフネス下沖が最終先制とみて軸は立石。ただし隅田のパンチ力は点数以上で侮れない。
【3連単】2―5=7
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<5R検討>都築が番手を奪って差す
123期のヤング都築は同期・半田のハコで勝負。軽々と競り勝ってG前で差し切る。
【3連単】3―2―167
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<6R検討>丸林の後ろが競り合い
丸林の後ろがまさかの競り合い。それなら保田の優位は動きそうにない。佐野「決めず」
【3連単】5―14―14
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<7R検討>橋本が連勝ゴールだ
地元の橋本が好機から仕掛けて粘り込む。状態いい原の差し目も少々。細沼は飛び付きが理想。
【3連単】7=5―4、7―4―2
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<8R検討>九州3人はバラバラで
天野、中山、屋良は話し合った結果、バラバラで走ることに。本命は点数上位の自力型・天野。穴は中山かも。
【3連単】1―3―257
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<9R検討>ヤング比佐が逃げ粘る
比佐がマイペースで運べるメンバー構成。遠藤の差し一考。上吹越は5番手から捲れるか?
【3連単】1=4―全
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<10R検討>後輩に託す宮崎中心
松本マークで宮崎は負けられない。2着争いは逃げ粘る松本と、伸びシャープな是永で接戦に。
【3連単】3―57―157
(1)安部達也 岡本君の後ろが良かったけど、上田さんと競ってまではと思って下げた。原君に。
(2)田口守 飛び付くはずが誰も来なくて逃がされそうになった(苦笑)。単騎で。
(3)宮崎大空 小沼さんがすごい気合だった。ここは松本君に任せて頑張ります。
(4)原大智 行きやすい展開になっただけ。重過ぎて、ゴールがすごく遠かった。自力で。
(5)松本秀之慎 (比佐とスプリント状態で)中途半端な仕掛けだった。脚は問題ない。自力。
(6)深井高志 鈴木君がまさか赤板から頑張ってくれるなんて。恵まれましたね。東の3番手。
(7)是永幸寛 熊本勢の後ろで。
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<11R検討>目標ある梅崎がきっちり
梅崎はA3時に坂田マークで優勝したことがある。上田が「九州3番手から」。小沼は片桐の奮闘に期待。
【3連単】2―1―457
(1)上田学 岡本君の後ろがいいなと思っていた。悩んだが九州勢の3番手から。
(2)梅崎隆介 ペダリングにばらつきがあるし、まだまだ。新車の感じはよかった。坂田君。
(3)片桐善也 脚を残しながら上吹越さんに合わせて先行できた。調子は上向き。自力で。
(4)小沼良 (宮崎と競り合う)やれることはやったと思う。片桐君に。
(5)坂田康季 いいところから踏めたし、落ち着いていましたね。調子は悪くない。前で頑張る。
(6)山口茂 調子が万全でない中、何とか原君について行けてホッとした。一人でやる。
(7)岩本純 (上がり10秒9)6番手になったけど、何とか2着に届きました。単騎で。
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
<12R検討>八谷がパワーで押し切る
逃げ切れなかった八谷が準決に向けてうまく修正する。番手は合志だが、花田の飛び付きに警戒したい。
【3連単】7―1―245
(1)合志正臣 競り慣れていない宮崎君の後ろだったし、走りづらかった。八谷さんに。
(2)花田将司 梅崎君の番手にはまれたし、自分のレースができましたね。自力自在で。
(3)小坂敏之 鈴木君マークで。
(4)三木健治 リカバリーはできたが、それ以前に上吹越君のカマシに切れたのが。合志君。
(5)岡本英之 前を取って飛び付くのは狙い通りだった。花田君に任せます。
(6)鈴木雄一朗 参加前の3日間、ひたすら回転練習をした。その成果が出たみたい。自力。
(7)八谷誠賢 後ろを気遣って緩急を付けたのが失敗だった。サドル位置を修正して自力。
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