【武雄競輪（モーニング）FⅡ】10月4日 2日目 1～12R出走表、予想
オッズパーク杯
モーニングFⅡが3日に開幕し、最終メインの12R特選は小川祐司が番手差しで制した。後ろ攻めの米嶋恵介が前受けした石口慶多を抑えると、それに乗った田村大がじわりとマイペースの1周先行。番手無風の小川は3番手から迫る米嶋を直線で軽くけん制すると、最後は逃げ粘る田村をチョイ差しした。2日目は1、2班戦の準決を軸に展開し、10Rは室井蓮太朗、11Rは米嶋、12Rは田村を本命に推す。5～7Rに組まれているチャレンジ戦の準決は枝村弘樹、有賀高士、児玉虎之介をそれぞれ中心視。
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＜1R検討＞中四国ラインが本線
阿部がペースに持ち込んで、大田と森下が流れ込む構図。大崎は中団から早めに外を踏んで。永田は気持ち次第。
【3連単】7―4―123
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＜2R検討＞99期対決は瀬口が優勢
瀬口は腰の手術で低迷も、川西が相手なら自力勝負で倒せる。礒田はすんなりなら追走可能のはず。
【3連単】5―3―127
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＜3R検討＞悪くない小岩が中心
感じよく踏めていた小岩が「何でもやる」の佐野を相手にペースで先行する。四国両者は別々で。
【3連単】7―5―234
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＜4R検討＞九州カルテットが本線
井上の積極性も魅力的だが、いかんせんライン2車なのは不利。4人で結束する九州勢が本線で、関根が差し切る。
【3連単】5―7＝1
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＜5R検討＞枝村がパワーで制圧
初日に差された枝村。ここも原を連れての突っ張り先行ならまた抜かれることも。ただし九州が本線であることには変わりはない。
【3連単】4＝1―2356
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＜6R検討＞有賀の差し脚に期待
ライン2分戦。S級経験者の泉谷が徳永に突っ張らせず先制する読みで、有賀を本命視。
【3連単】3―7―145
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＜7R検討＞児玉が仕切り直しだ
予選の児玉は赤板からのハイペースがたたって失速3着。今度は配分を考えて粘り込む。状態の良さは奥出。
【3連単】7―13―13
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＜8R検討＞松本の捲り一撃を支持
位置取りこなす松本が中団確保から捲る。郡が好マーク。岩城は当地好走タイプで侮れない。
【3連単】7―2―135
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＜9R検討＞決め脚上位の菊谷
近畿は点数上位の3人が並ぶ。逃げる中川を南がかばい気味に追い込むと、菊谷が3番手から突き抜ける。
【3連単】7―4―135
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＜10R検討＞スピード自力の室井
状態に不安のない室井が3場所ぶりに優出だ。富が必死に追走。展開有利は奥出マークの篠原。
【3連単】5―14―1234
(1)富弥昭 HSで車間が空いたし、きつかった。室井君とは初めて連係する。
(2)山田雅之 中部3番手で。
(3)島村匠 スレスレのところを捲って危なかったが、脚に余裕はあった。自力。
(4)篠原忍 1着は取れたけど、石田君を3着に沈めたので…。奥出君に。
(5)室井蓮太朗 詰まったところから行こうと思っていた。ぎっくり腰の影響はない。自力。
(6)倉岡慎太郎 （3番手伸びて2着）頑張ったでしょ？ もう体調は問題ないよ。島村君。
(7)奥出良 確かに風は強かったけど、それにしてもタイムが悪かった。自力で。
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＜11R検討＞準決で一番の激戦区
すんなりの3番手で車が進んでいなかった米嶋はデキ微妙。それでもシリーズリーダーの意地で制圧。石口、松崎も横一線。
【3連単】2―7―135、1―5＝23
(1)石口慶多 田村君が強かった。仕切り直して頑張る。感触は悪くない。自力。
(2)米嶋恵介 田村君が強かったし、自分も弱かった。完敗です。自力で。
(3)松崎貴久 石田君の番手で。
(4)石田拓真 しっかりと駆けてからペースに入れればよかった。失敗した。自力。
(5)川木敬大 1着が取れたのは、捲ってくれた堺君のおかげ。石口君に。
(6)田中秀治 3番手がもつれたけど、番手の自分は無風で恵まれた。松崎さん。
(7)日浅保幸 （2角4番手捲り）参加直前にやった室内練習の成果が出たかな。米嶋君に。
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＜12R検討＞田村にチャンス到来
特選で2着に逃げ粘った田村は好調で不動の軸。工藤が2着に流れ込む。小川は近畿勢を巻き込んでの先行で応戦する。
【3連単】1―7―245
(1)田村大 しっかりと踏めたし、調子はいいと思います。準決も自力で。
(2)小川祐司 田村君の掛かりが良くて、後ろを見る余裕がなかった。自力。
(3)堺文人 （捲って2着）直線が長くてきつかったが、しっかり踏めたと思う。自力自在。
(4)宮本佳樹 室井君がいいところから仕掛けてくれたし、本当に強かった。小川君に。
(5)金子浩貴 腰の状態は良くないが、最後はいいコースに入れたと思う。堺さんへ。
(6)吉田彰久 前が空けたので、そこにうまく入れた。四国3番手。
(7)工藤文彦 （島村が捲り切るも3着）悔しい。準決こそ頑張る。田村君。
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