【松戸競輪（ナイター）GⅠオールガールズクラシック】児玉碧衣は逃げて4着

　児玉碧衣は果敢に先行したが、4着に敗れた。「誰かに付いていって2、3着は嫌だった。鐘から動くつもりだった」。ガールズケイリンの第一人者として打倒ナショナルチームを掲げて臨んだが、佐藤の捲りに屈した。「最後はいっぱい過ぎて、後ろの状況も誰に抜かれたかも分からなかった」。先月は腰痛もあって、ここに何とか間に合わせた形。それでは通用しなかった。「脚力が足りない。練習して競輪祭に臨みます」。2個目のGⅠタイトルは11月、地元の小倉で手にする。