【久留米競輪・GⅢ熊本記念】緒方将樹 父と挑む初の地元記念
緒方将樹は今回が地元記念初参戦。引き締まった表情で「自分がすべきことを理解して頑張りたい」と決意を述べた。
当地は4月の万博協賛GⅢ以来。その時の1予は鐘先行で3着。自力型として存在感を発揮した。今回は父の緒方浩一氏の指導のもと約2カ月、ここを目標に練習を重ねてきた。初日10Rはもちろん自力。努力を結果に出す。
▼10R 坂井は近走のグレード戦で取りこぼしが目立つ。緒方が付け入る隙は十分で連絡みに期待。7=159―12359。
▼7R(濱田浩司) 別線の青柳、山田が不調気味。前を任せる渡口の奮闘に応えて抜け出す。7=15―14589。
(造田大)