競輪

【久留米競輪・GⅢ熊本記念】雷で走れなかった橋本強が憂さ晴らしの白星

 初日3R、橋本強が白星で留飲を下げた。前回は、福井の初日12R特選を走る直前で落雷。設備が故障して開催中止となり、一走もせずに遠征は終了。その前の立川記念初日は、2位入線ながらブロックが押上げと判定されて失格していた。「ずっと練習しかしていませんでしたよ。うっぷんがたまりまくっていました」。終3角で佐川翔吾が捲りにきても、「後ろから来るのは脇の下から見えた。余裕があったし、楽に止められました」と好ブロック。前を任せた松本秀之介が4角で力尽きて失速したが、「残したかったが松本君が踏むのをやめてしまったので、踏ませてもらった」と展開もすべて見えての1着。スッキリした表情で、2日目の戦いを迎える。

 ▼7R(橋本強) 2予も太田を追い込んで連勝突破。3―5=127、3―2=17。

 ▼9R(伊藤旭) 松浦に任せられた渡口も、4車の先頭を走る菊池も、主導権は譲れない。もがき合い捲るのは伊藤。2―5=1379、5―2―37。

初日3Rで1着の橋本強

 

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