【武雄競輪(モーニング)FⅡ】近4場所で3優出の高木佑真「自信を持って走れている」
<記者コラム・森川和也の追走一杯>
近4場所で3優出の高木佑真が上昇ムードだ。好調時の競走得点は51点をはるかに超えていたが、前期は49.84点までダウン。最終節の6月名古屋では初めての失格も経験した。
だが7月の期変わりを契機に気持ちをリセットすると「展開を自分でつくれるようになってきて、前よりも自信を持って走れている」と、確かな手応えをつかみつつある。初日の▼7Rはアタマ鉄板級の尾方真生と対戦するが、恐れることなく前々に踏んで連圏内に粘り込む。4―3=127。
▼10R(下野義城)予選3連勝中。前期、前々期S級だった底力が戻りつつある。1=4―357、7=1―4。