競輪

【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】10月15日 最終日 1~7R出走表、予想

オッズパーク杯

 7レース制のFⅡモーニング7は14日、準決3番をメインに展開した。5Rは猪野泰介と岡崎陸登が踏み合う流れで、池田伍功羽の捲りが決まった。6Rは格上の泉谷元樹が打鐘から仕掛けてレースを支配も、近藤雄太が3番手から捲って中国ワンツー。7Rはシリーズリーダーの内山慧大が前受けから突っ張り先行態勢に入ろうとしたが、空いた内を鐘3半から山田駿斗がすくって主導権奪取。そのまま押し切った。最終日のハイライト7R決勝は、内山撃破で勢いに乗る山田が連続完全Vを狙って激走する。


1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R


◆1R出走表

<1R検討>前島に期待も接戦
2日目の一般戦で2着まで捲り上げた前島を本命視も、斎藤にすんなり駆けられると厳しいのは確か。河添「決めず切れ目から」
【3連単】1=7―345

 


1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R


◆2R出走表

<2R検討>点数を優先して古川
古川は調子以前に流れがかみ合っていない。それでも点数上位の底力を披露する。別線は2日目に古川に叩かれた米倉。
【3連単】2―3―1457

 


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◆3R出走表

<3R検討>野見が最終日こそ
2日目の野見は末が甘過ぎた。状態はそこまででもないが、石田との2分戦なら圧倒的に有利なので中心視。田村の逆転互角。
【3連単】3=7―45、7―5―3

 


1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R


◆4R出走表

<4R検討>優出失敗の岡崎
敗者戦ならルーキー岡崎のパワーが抜けている。地元の松尾が気合の食い下がり。動き軽快なのは猪野。
【3連単】1―4―256、1―5―2

 


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◆5R出走表

<5R検討>泉谷が負けられない
準決で先行したが4着まで沈んだ泉谷。それでも連日、自分のレースはやれていて悲観する状態ではない。佐川が愛知勢に。
【3連単】4=1―235

 


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◆6R出走表

<6R検討>内山がうっぷん晴らす
油断大敵とはこのことか。2日目の内山は空けた内を山田にすくわれてまさかの敗退。悔しさをこの一戦にぶつける。
【3連単】2―5―1

 


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◆7R出走表

<7R検討>ムードいい山田を軸視
山田は前々回の高知最終日から5連勝中。別線の近藤とは前回弥彦の決勝で戦って、捲ってV。ただ高橋が単騎を選択してライン2車なのはネック。池田はもつれを待って一撃か。
【3連単】3=5―17

(1)池田伍功羽 前がもがき合ったし、展開に恵まれました。連勝で勝ち上がれたのは2度目。調子は悪くない。自力で。
(2)小谷文康 (近藤を好追走2着)優出できるなんて、うれしいね。余韻にずっと浸っていたい(笑)。また近藤君に。
(3)山田駿斗 (内山をすくって先行)審議になるかと思った。1着だけど余裕はなかった。連続完全Vを狙う。自力。
(4)山中崇弘 作戦と違った中で対応はできたが、2着に行ける展開で3着だったし、調子はいまいち。中国勢の後ろ。
(5)宮内善光 猪野君が頑張ってくれたけど、池田君にいい勢いで捲られたので前に踏んだ。調子は問題ない。山田君。
(6)高橋明久 山田君が内に行くとは思わず、失格じゃないかと半信半疑で追いかけた。宮内君と話をして、自分は単騎。
(7)近藤雄太 丸林君と踏み合いにならなかったし、展開が自分たちに向きましたね。捲った時に少しフワッとした。自力。
 

連続パーフェクト優勝に挑む山田駿斗

 


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