【競輪】九州地区プロ ケイリンは山田庸平が3度目の優勝
【ケイリン】
①山田庸平(佐賀)2大会ぶり3度目、2分07秒14、上がり11秒178、捲り
②嘉永泰斗(熊本)
③阪本和也(長崎)
ケイリンでは山田庸平が強さを見せた。予選では早め先頭で押し切ると、決勝では豪快な捲りで連勝V。「後ろになったので、脚をためて捲りのタイミングを見計らっていた」と、前にいた伊藤颯馬の先捲りのさらに上を越えてゴールに飛び込む快勝だった。「練習は特にしていない。ぶっつけ本番」。それでもこの4大会で3度目のVと、安定した強さを見せている。「ここは練習と思って、GⅠに向けて脚にしっかり刺激を入れようと思った」。19日からの親王牌での活躍が楽しみだ。