競輪

【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】前期S級の高井流星が逃げ粘って2着「やっと優出できてうれしい」

決勝で連係する高井流星(左)と矢部駿人

 1、2班戦の準決7Rは、高井流星が前受けからのペース先行で2着粘り込み。今期初めて準決を突破した。「やっと優出できて本当にうれしい。(降級した今期は)やれるだろうと思っていたけど相手から予想以上に警戒されて、今まで全く自分のレースができなかったから」。前期S級という看板が高井を苦しめていたが、久々に見せた会心の先行勝負に笑みがこぼれた。
 決勝は矢部駿人が勝ち上がったことでハコ回り。「前でやれることをやる」という同県の後輩をフル活用できれば、昨年7月以来のVゲットも十分にありそうだ。

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