【別府競輪（モーニング）FⅡ】10月20日 最終日 1～7R出走表、予想
FⅡモーニング7「みんなの競輪杯」
別府競輪のモーニング7は19日、2日目を争った。メインは準決3番。最初の5Rは八谷誠賢が小林史也とのもがき合いを制したが、小林の番手から切り替えた大洞翔平が八谷を差して1着。八谷は2着。6Rももがき合い。昼田達哉が中山遼太郎を何とか叩いたがそこでいっぱい。昼田の番手の吉永好宏が難なく差し切った。昼田は2着。7Rは逃げた丹波孝佑を、5番手に構えた梅崎隆介が捲り切った。番手中園和剛が続いて2着。決勝7番目の椅子は、5Rで八谷をマークして3着に流れ込んだ合志正臣が手にした。決勝は自力型の脚力が接近した3分戦。八谷を本命視したが、全員にほぼ等しくVのチャンスがありそうな激戦カードだ。
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
 |
 |
＜1R検討＞石坂が今度こそ逃げ粘る
ライン3車の照屋は自力自在でもなくあくまでも「自在」。となれば田村と中団争いか。駆けるのをいとわない石坂がペース駆けとみる。
【3連単】3－4＝51、3－5－1、4－3－15
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜2R検討＞松本が奮起とみて宮本期待
今開催はほぼ何もできていない松本が最終日こそ思い切れば、宮本が恵まれる。2日目の捲りが好スピードだった上田には警戒しておきたい。
【3連単】2－43－4376、3－27－247
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜3R検討＞山崎がしっかり主導権
2分戦。篠田はヘルニア手術明けから間がなく本調子に程遠い。対する山崎は前期S級で最終日一般戦ならば負けられない。
【3連単】3－7－241
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜4R検討＞堅調松崎が最後に白星
若い梶原はライン3車なので積極的に駆けたいだろうが、前期S級の小林がそれを許さない。しっかり伸びている番手松崎が差し切りへ。岩本が中団捲り追い込みでの1、2着警戒。
【3連単】7＝32－3245、4＝2－156、4＝7－13
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜5R検討＞大阪コンビがワンツーへ
初日に先行策の上吹越は、さすがに節間2度の逃げはないとみれば丹波のペースで、菊谷に絶好の展開。安定して伸びている冨岡の3着流れ込み一考。
【3連単】3－45－451、5－1－7、3－4－6
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜6R検討＞中山と内山が再度の連係
九州勢は準決も連係した2人。先頭の中山は今開催の得点トップ昼田をほぼ合わせていたので、別線を寄せ付けることはなさそう。番手内山が差して白星締め。四国勢が捲り追い込みで台頭。
【3連単】7－2－534、347－347－234
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
＜7R検討＞八谷に期待だが相当な激戦
お互いに対抗心を燃やす121期両者でもがき合いになると、八谷に絶好の展開が訪れる。抜群の動きが光る吉永の好さばきに警戒。121期両者は梅崎の方が出来が良く、1，2班戦初Vも十分。位置取りしぶとい大洞の2、3着が穴。
【3連単】1－45－453、6－17－147、67－267－267、5－2＝3、1＝4－2
(1)八谷誠賢 決めていた作戦なので仕掛けに迷いはなかった。感触も初日よりはいい。お互いに持ち味が出せると思うので、梅崎君とは別線で自力勝負。
(2)大洞翔平 小林さんの頑張りのおかげだし、構えず仕掛けてきた八谷さんもさすがだったが、状況を見てうまくさばけた。状態も悪くないのでは。単騎。
(3)昼田達哉 叩き切れず終了かもとも一瞬思ったが、とにかく必死に前に出た。1着が取れずにファンには申し訳ないが、勝ち上がれているのでぜいたくは言えない。自力。
(4)中園和剛 外々を回るきついレースだったが追走できたし、状態は悪くないのかな。同県の八谷さんの後ろ。
(5)吉永好宏 想定内の展開でもあったが、周りの状況がよく見えて対応できているし、状態はいい。昼田君に。
(6)梅崎隆介 初日よりはマシな状態だが、地区プロの疲れがやっぱり抜けていない。体はきつい。自力で。初Vは意識せずにいつも通りの競走をする。
(7)合志正臣 準決はどうさばくかの判断が難しいところだった。2日間の感触自体は悪くない。梅崎君。
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R
|
|
