【武雄競輪・FⅠ】10月26日 初日 1～12R出走表、予想
日本名輪会カップ「第12回 闘将 佐々木昭彦杯」
武雄競輪のFⅠ「第12回闘将佐々木昭彦杯」が26日に開幕する。地元レジェンド佐々木氏の冠レースとなれば期待したいのが佐賀勢の奮起。S級では特選組の山口敦也を筆頭に、金ヶ江勇気、青柳靖起、山口貴弘が参戦。シリーズリーダーの伊藤颯馬ら九州の仲間と連係しながら優勝を目指す。遠征勢は捲りが強烈な坂本貴史、前場所Vの岡崎智哉、カマシが鋭い中井俊亮など強敵ぞろい。A級からは坂本晃輝、飯塚直人、坂田康季が出場。特に坂田は急上昇中で、大師匠の前で昇班後初Vを成し遂げても驚きはない。
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＜1R検討＞番手無風ならば佐藤が差し切る
中山は先行意欲が高く、佐藤に番手絶好の展開。ただし、竹元や谷口に狙われる恐れも高く、中山の逃げ切りも一考したい。
【3連単】2＝7－315、7－13－135
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＜2R検討＞西谷がカマして京都ワンツーに期待
西谷はレース経験では福田を断然上回るので、機を逃さず仕掛けてレースを制圧。マーク武田の差し切りが本線の京都ワンツーに期待する。目標不在の須藤は「自分で」。
【3連単】5＝3－127
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＜3R検討＞関東ラインが上位独占へ
前回完全Vで波に乗る城が自力戦でライン上位独占に導く。番手稲村の差し目が本命。高橋は門馬に託して浮上を図る。
【3連単】5＝2－73
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＜4R検討＞地元勢のワンツー決着が有望
近況好調な坂田がパワーで別線を圧倒すれば、最後は番手坂本がきっちり差し切る。南関勢は話して別々で勝負。
【3連単】1－4－275
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＜5R検討＞佐伯がスピードで別線を封じる
佐伯がライン3車の長さも生かして先行勝負。逃げ切りに期待するが、もがく距離が長くなりすぎると大瀬戸の差しも十分。単騎の伊藤と猪狩は、佐伯と勝部が踏み合う展開待ち。
【3連単】7＝5－624
①越智展孝 中国へ。
②勝部貴博 練習はできている。自力。
③伊藤成紀 前回の松戸は首が痛かった。今も少し痛みはあるが、欠場するほどではない。単騎。
④猪狩祐樹 前回の優勝はたまたま。一発狙ったら思いの外、伸びたし展開も向いた。単騎。
⑤大瀬戸潤一郎 やっと特選まで戻ってくることができた。佐伯君。
⑥本郷雄三 勝部君へ。初連係。
⑦佐伯亮輔 トップスピードを鍛える練習を中心にやっている。逃げにこだわりつつも、展開を見て柔軟に走る。自力。
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＜6R検討＞北日本のワンツー決着が濃厚
磯島と蒋野による2分戦だが、磯島の力が一枚上で主導権を握りそう。佐藤が磯島のハコから差し脚を繰り出してアタマへ。佐々木は骨折明けで3着争いが精いっぱいか。
【3連単】1－7－243
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＜7R検討＞青柳―山口の地元勢が中心
自力型は青柳が抜けた存在。「地元3割増し」の格言も加味して先輩の山口とワンツーを決める。
【3連単】1＝5－347
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＜8R検討＞山本姓同士の勝負は互角
関東勢と中国勢の2分戦。山本勝が主導権を握って岡田が差すとみるが、中国も互角。西田－山本直のワンツーは押さえたい。
【3連単】3－5－742、7－4－352
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＜9R検討＞地元の金ヶ江は負けられない
金ヶ江は佐々木昭彦氏のひ孫弟子。大師匠が見守る前で負けるわけにはいかない。近況の充実ぶりを存分に発揮して押し切る。タテ脚ある番手東矢ががっちり追走。東は前受け選択から蒔田を好援護したい。
【3連単】7－1－245
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＜10R検討＞中井が力で圧倒する
中井が頃合いをみて得意のまくり発進。マーク藤田とワンツーを決める。保科は「前々」勝負。須藤は関東2車の後位を選択。
【3連単】4－2－713
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＜11R検討＞蕗澤が2分戦を制する
「調子はいい」と話す蕗澤がハイパワーを奮って仲野との2分戦を制する。番手大塚の逆転も十分。山内は仲野の頑張り次第。
【3連単】2＝5－17
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＜12R検討＞復調アピールの伊藤に期待
シリーズリーダーの伊藤が本命。近況は落車が続いたが、本人は復調をアピール。前回久留米のGⅢ熊本記念でも準決以外は確定板入りしており、そこから状態が上積みできているのならば当然、軸は揺るがない。持ち味のハイスピードを披露して初日から1着を取る。番手の山口は久々の実戦だが地元の意地で食らい付く。気配上向きの小森に乗る岡崎の逆転も一考したい。
【3連単】7－2－135、7＝1－2356
①岡崎智哉 2場所前は乗り方の意識を変えたのが裏目に出た。意識を戻した前回は優勝できたし、調子はいいと思う。小森君。
②山口敦也 腰痛欠場もあって久々のレース。練習はできている。優勝したら佐々木昭彦さんからウェアを買ってもらえる。集中して頑張る。伊藤君。
③坂本貴史 前回より調子は良くなった。既に練習拠点を伊豆に移して練習している。自力。
④山下一輝 地区プロもあったし、自分の状態と点数を上げるために練習してきた。その成果を出したい。決めず。
⑤河村雅章 小田原は日程が詰まっていて疲れていた。休みを入れながら練習はしてきて、今は疲れはない。初の坂本君。
⑥小森貴大 フォームが乱れていたので修正してきたし、今回から新車。練習ではいい感覚だった。自力。
⑦伊藤颯馬 沖縄への帰省や地区プロも挟みつつ、練習はきちんとやれている。調子はだいぶ戻ってきている。自力。
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