【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】坂口楓華 心機一転の初GPへ
坂口楓華が心機一転だ。今月7日に京都から愛知に移籍。その初戦が新しい地元となった豊橋開催で、「4年ほど愛知に住んでいるので、特に環境は変わりません」。とは言うものの、「前回の豊橋での優勝は特別なものがありました。家族も見に来ていたし」と笑顔を見せた。「ここで決勝3着に入るという強い思いで来ました」。現在、賞金ではボーダー上の7番手で、決勝上位なら初GP切符の確率は大きくなる。愛知の坂口となって、今までの殻を破ってみせる。
▼11R(坂口楓華) 児玉は1カ月半近くレースから離れている。隙を見せれば坂口が自力で抜け出す。2―13―13457、2―4―13。
▼4R (南修二) 9月共同通信社杯で7年ぶりのビッグ決勝に乗ると、先月も親王牌で決勝進出。その後も向日町FⅠ完全V、四日市記念決勝と勢いが止まらない。9―3=1257、9―1=7。
