【佐世保競輪・FⅠ】道場晃規「このフレームでも大丈夫です」かつての相棒に十分な手応え
S級予選8Rは、道場晃規が鐘3半5番手から強風をものともせず一気にスパートし、田中晴基とワンツー。しっかりと本線人気に応えた。前々回の落車でエースフレームが破損。今回は代車を携えて参戦したが、全く不安はなかった。「もちろんあっちの方がいいけど、このフレームもSワンの点数を取った時のモノなので大丈夫です」。2日目準決は9Rで同じ105点の後藤大輝、山田雄大と対戦するが、輝きを取り戻したかつての相棒を駆使し、今期2度目の優出に挑む。