【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】新田祐大がダイヤモンドレース勝利、平原康多は敗退
小倉競輪のGⅠ「第65回競輪祭」は24日、4日目を開催した。最終12Rのダイヤモンドレースは新田祐大が勝利した。赤板過ぎで近畿勢の脇本雄太が仕掛けたが、新山響平が突っ張り先行。人気の脇本は最後方まで後退して上位争いから脱落。BS4番手捲りの松浦悠士に反応した新田が、新山の番手から抜け出して今節3連勝を決めた。松浦が2着。3着は中団から追い込んだ古性優作だった。2予回りだったS班2人は明暗が分かれた。2予Bの8Rに出走した守澤太志は好位から差して1着。準決に駒を進めた。一方、2予Aの11Rに出走した平原康多は6着となり、予選敗退。この結果、10年間守り続けていたS班からの陥落が確定した。
