【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】太田海也がデビュー最速GⅠ優勝記録に挑戦
小倉競輪のGⅠ「第65回競輪祭」は25日、準決3個レースを中心に5日目を争った。10Rは先行ラインの南関東3番手から簗田一輝が突き抜けて1着。2着は南関先頭の松井宏佑が粘って、直線外から追い込んだ眞杉匠が3着。番手の郡司が4着になり、3連単は約85万円の大波乱だった。11Rは鐘カマシ先行の太田海也が逃げ切って初のGⅠ決勝進出。太田マークの松浦悠士が2着で、終バック8番手から外を捲って伸びた北津留翼が3着。12Rは先行した近畿ラインの後位から追い込んだ深谷知広が1着。逃げた脇本雄太が2着、脇本マークの南修二が3着だった。26日の最終日12R決勝は、太田海也が本命。深谷の持つデビュー最速のGⅠ優勝記録を更新する。
