【別府競輪(モーニング)FⅡ】片山智晴は「39歳の今が一番強い」2期連続のS級点獲得に挑戦中
<記者コラム・森川和也の追走一杯>
来年1月、初めてS級に昇格する片山智晴が「今期もS級点を取りたい」と燃えている。今期成績は91.05点のボーダー付近だけに「初日から大敗はできない」が、バンク練習を積極的に取り入れることで「いままで劣っていたスピードが強化されたみたいで、間違いなく39歳の今が一番強くなっています」と自信をのぞかせる。▼7R特選は3対3の2分戦で片山に目標はないが、「こんなことでビビっていたらS級で戦えない。どうにかして確定板に載ります」と頼もしい。4―2―3、4―156―3、5―16―3。
▼4R(高井流星)捲りの決まり手ゼロの『先行のスペシャリスト』。九州勢を味方に引き入れての主導権取りなら、逃げ切りで通算100勝目ゲットも十分にある。3―4=57。
