競輪

【久留米競輪(ナイター)FⅠ】林昌幸 熱中症で苦しんだ分、冬場に反撃だ

 林昌幸が復活の手応えをしっかり感じ取っている。「8月に熱中症にかかり、2場所連続で高熱を出した。その後は練習から低調で体に力が入らなかった」と酷暑に悩まされた。「最近ようやく練習で良くなってきたけど、結果につながらなかった」と、8月下旬以降は準決進出なしだった。

 だが今回は「寒くなって、すごく良くなった。最後の踏み直しもできています」。準決は志田龍星に叩かれて4着に敗れたが、納得の内容。「点数も落としたし、ここから頑張りたい」。暑さに苦しんだ分、冬場に反撃だ。

 ▼10R(林昌幸) 主導権を取りながらもペースを落とすことなく押し切るのが持ち味。8月の松戸GⅢでは逃げ切って22万車券を演出した。6―147―1347、6―3―4。

 ▼6R(高橋和也) 競走得点最上位で単騎戦。自力で捲る力は十分持ち合わせている。4―3=全。

熱中症から立ち直ってきた林昌幸

 

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