【別府競輪・GⅢ開設記念】大塚健一郎―安東宏高の地元ワンツー開幕

地元勢のワンツーで幕を開けた。突っ張り先行の後藤大輝の番手から差した大塚健一郎が1着、ライン3番手から外を伸びた安東宏高が2着だった。
オープニングカードを制した大塚は「年齢的に朝イチは体が動かないよ」と周囲の笑いを誘ったが、つづけて「1着スタートは最高の形。突っ張った後藤君、Sを取った安東君のおかげ」とラインに感謝。2着の安東は「展開などに恵まれた。状態はギリギリですよ」と2予進出を決めてホッとした様子だった。
大分コンビは2日目8Rでも再度連係。初日に逃げ切って、小岩大介と菅原晃の勝ち上がりに貢献した松本秀之介に付ける。発走は昼過ぎで初日よりは体が起きているはず。確定板独占での準決進出に期待がかかる。