競輪

【佐世保競輪・GⅢ開設記念】九州勢12人、うち長崎勢4人が準決進出

連勝で準決に進んだ地元の井上昌己

 佐世保競輪のGⅢ開設73周年記念「九十九島賞争奪戦」は15日、2予7個レースを中心に展開し、準決メンバーが決まった。初日に続いて、万車券での決着がなく、力のあるラインが順当に結果を残した。11Rの新田祐大は番手捲りで、12Rの平原康多は坂井洋マークから差し切って、SSの威厳を保つ白星を挙げた。6人が2予に進出した地元の長崎勢は井上昌己、荒井崇博など4人が勝ち上がりに成功。九州地区全体では大挙12人がベスト27入りした。16日の準決12Rでは、連勝の荒井が新田と激突する。

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