競輪

【佐世保競輪・GⅢ開設記念】九州勢が5人勝ち上がり、平原康多も決勝へ

井上昌己同様、3連勝で決勝進出の荒井崇博

 佐世保競輪のGⅢ開設73周年記念「九十九島賞争奪戦」は16日、小雨の中で決勝を懸けた準決3個レースが行われた。10Rは地元の井上昌己が4角5番手から追い込んで勝利。2着は伊藤颯馬、3着は塚本大樹。11Rは久島尚樹が関東勢の後位に切り替え、直線追い込んで勝利。2着は関東の番手の平原康多。3着は後方から捲り追い込んだ小川真太郎。12Rは裸逃げになった新田祐大に終1角で切り替えた荒井崇博が3連勝。2着はBS8番手から捲った単騎の鈴木裕。3着は直線で外強襲の小林泰正。新田は4着だった。最終日12Rの決勝は、荒井が本命。また、9Rは単発の「レインボーカップチャレンジファイナル」。3着までが特別昇班できる戦いを、123期の9人が走る。

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