競輪

【佐世保競輪・GⅢ開設記念】峯口司と小柳智徳 地元で昇班目指す

最終日9Rで連係する小柳智徳(左)と峯口司

 地元のヤング勢が佐世保記念の最終日を盛り上げる。9Rは3着までがA級2班に特別昇班する「レインボーカップチャレンジファイナル」。出走の9人は、新人の123期が独占した。長崎からも峯口司と小柳智徳が出走する。

 峯口―小柳で並ぶ。峯口は「自分が前でやりたいと伝えて、この並びに」と先頭を志願。「地元戦なら応援もたくさんあると思う。気合が入りますね」と目を輝かせた。

 番手の小柳も並々ならぬ思いで地元戦に挑む。「両親や地元の友達が10人ほど応援に来ると聞いている。頑張りたいですね」。峯口のスピードを借りて、応援団の前で雄姿を見せる。

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