【立川競輪・グランプリシリーズ】ヤングGP本命は犬伏湧也
競輪界最大の祭典「KEIRINグランプリ2023シリーズ」が28日、立川競輪場(東京都)を舞台に幕を開ける。初日は119期以降の9人で争うGⅡ「ヤンググランプリ」(YGP、優勝賞金650万円)、2日目は女子ナンバーワンを決めるGP「ガールズグランプリ」(GGP、同1330万円)、30日の最終日は今年の頂上決戦となるGP「KEIRINグランプリ2023」(GP、同1億3700万円)。この単発3個レースが各日の最終メインレースとして11Rに行われる。3日間を通して、オールS級9車立てのFⅠ「寺内大吉記念杯競輪」が10Rまで行われる。27日はFⅠ、YGPとGGPの前検日で選手が詰めかけた。GP組は28日に立川入りする。シリーズ全体の売上目標額は135億円。混戦必至のYGP本命印は、犬伏湧也に託した。